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【白石 准のピアノの部屋】シリーズについて

2007/11/26更新:

【白石准のピアノの部屋】とは、

  • このWebsiteの名称
  • 白石准が主催か、そうでなくとも、コンサートの企画をまかされて「自分のスタイルでやった」あまり大きくない会場でのコンサートの総称をさす。
    • 2003/11以降のこの種の演奏会には、自分への励みとして、1987年に始めた東京駒場の喫茶店“アンサンブル”のコンサートを1として、数カ所で行われているコンサートに共通の通し番号をタイトルに含めることにした。
    • ゆえにコンサートの実地公開の時期が前後することによってチラシの番号と実際の番号が違うことがありえることになった。正しい番号はこのサイトで公開されているものである。
2007/11/26現在は112回
(門仲天井ホール39回+アンダンテ10回+さくらアートホール14
+MFYサロン5回+馬車道ピアノサロン6回+ピアノハウスジャパン4
+山手111番館(横浜市主催のものだったがタイトルと内容は完全にこのコンセプト)1
+森田ピアノ工房(京都で工房主催のものだがタイトルと内容は完全にこのコンセプト)1
+カフェ・アンサンブル32回)

他の場所でも同様のコンセプトでコンサートをしたことがあるが、敢えて回数としてカウントしている会場の定義は、白石准主催の演奏会とともに、同じタイトルでやられたものに現在の所は限定している。

そのみんなの音楽会も現在開催が決定されているものを含めると19回になり、自分の企画ではないものにも同様のタイトルを付けたものがあるのでそれを含めると、上記のものにかなり数が上積みされていることになる。


【白石准のピアノ・ラボ】

別名“門仲天井ホールの「観客の皆さんの寄付で買って貰った小さいスタインウェイピアノ」を白石准が弾く会”
  • 門仲天井ホール
    • 東京の江東区の門前仲町の駅のそば
      • 最大100席程度。普段は30〜50の間で椅子を用意
    • ピアノ:ハンブルグ・スタインウェイM型170センチ黒
    • 1992/12に始める
    • この「ピアノの部屋」というタイトルを最初に付けたコンサート。
      • タイトルを【白石准のピアノの部屋】にし、回数をタイトルに含めたのは第4回目の1994/3以降で、2002年の秋以降他の会場でも同様のシリーズを開催してきたので、それ以降は、ピアノ・ラボという単独の名称に変更した。
      • スタインウェイになったのは1993の3回目(いわゆる「ドーハの悲劇」当日だった)から。
      • これは、最初は、門仲天井ホールの主催、そして、今はホールの絶大なる協力、白石准の単独主催という形で行われているものである。
        • 大体平日の夜19:15から行われることが多い。
    • タイトルを付ける前3回タイトルを付けて以降は36回 合計39回(2007/11/26現在。)(次回は未定)


【白石准がアンダンテにある100年前の古いハンブルク製のスタインウェイを弾く会】

  • アンダンテ
    • 千葉県の船橋市の北習志野の駅のそばの喫茶店
      • 大体30席前後
    • ピアノ:ハンブルグ・スタインウェイB型211センチ焦げ茶(1904年製)
    • 2002/9/23に始める
    • タイトルとして通算9回、そのうち一日2回公演が1回なので、トータルは10回(2007/11/26現在)(四月に予定されていたものが延期され、次回は未定)
      • これは、アンダンテの主催に於いて催されているものである。
        • 大体三ヶ月に一度、日曜の午後に行われている。
      • 次回のスケジュールはここを参照(次回が未定の場合、直接リンクが繋がらない場合がありますが、新たな計画がなされたときにはリンクされます)


【白石准がさくらアートホールにあるベーゼンドルファーピアノを弾く会】

  • さくらアートホール
    • 東京の都下、東大和市のモノレールの桜街道駅のそば(国立音楽大学のそば)にある鮨定というお鮨屋さんの地下
      • 最大70席前後。普段は30〜50の間で椅子を用意
    • ピアノ:ベーゼンドルファーピアノ200センチ黒
    • 2002/9/21に始める
    • 現在はタイトルとしては9回、そのうち一日2回公演が5回なので、トータルは14回 (2007/11/26現在)(次回は未定)
      • これは、さくらアートホールのオーナー、鮨定の協力のもとに催されているものである。
        • 住宅街の中にあるので、普段夜の演奏会には来られない客層の為に「朝の回」を始めたのはこのシリーズの2003/10の回から。
        • 基本的に平日の朝と夜に二度やることが多い。
      • 次回のスケジュールはここを参照(次回が未定の場合、直接リンクが繋がらない場合がありますが、新たな計画がなされたときにはリンクされます)


【白石准がMFYサロンにあるベーゼンドルファーピアノを弾く会】

  • MFYサロン
    • 東京の青山、根津美術館の並びにある故エロイーズ・カニングハム女史の住まいだった場所(通称カニングハムハウス)で行う
      • 最大40席前後。普段は30席を目安に椅子を用意
    • ピアノ:ベーゼンドルファーピアノ170センチ木目
    • 2004/9/25に始める
    • 現在はタイトルとしては4回、そのうち一日2回公演が1回なので、トータルは5回 (2007/11/26現在)(次回は未定)
      • これは、カニングハム女史の遺志を継いでいる社団法人青少年音楽協会の協力のもとに催されているものである。
        • 著名な建築家レイモンド氏の傑作と言われている和洋折衷の、元住居で行われるこのシリーズは、その癒しの空間と相まって異色の雰囲気になる。
        • カニングハム女史がご存命中にサイガバレエの雑賀淑子さんのご紹介で東京や軽井沢(ここにも彼女の遺産であるハーモニーハウスがある)でコンサートをしたご縁で始めることになりました。
      • 次回のスケジュールはここを参照(次回が未定の場合、直接リンクが繋がらない場合がありますが、新たな計画がなされたときにはリンクされます)


【白石准のピアノの部屋@馬車道ピアノサロン】

  • 馬車道ピアノサロン
    • 神奈川県横浜市の関内駅のそばにあるボストンピアノや再調整品のスタインウェイの代理店
      • 東京の下町、そして郊外、真ん中辺、そして千葉で拠点を作ってきたが、ついに横浜にも演奏する場所ができました。ピアノのショールームですから、やるたびに違う機種の楽器を弾くことが出来るという面白いスペースだ。客席は30席弱程度。
    • 2005/1/9に始める
    • 2007/11/26現在は現在はタイトルとしては3回、基本的に二日にわたり公演をしているので、6回そのうち一日2回公演が0回なので、トータルは6回(2007/11/26現在。次回は2006/3/21)
    • 今のところ土日休日路線、および二日連続で二回公演で始めています。
  • 次回のスケジュールはここを参照(次回が未定の場合、直接リンクが繋がらない場合がありますが、新たな計画がなされたときにはリンクされます)


【白石准がピアノハウスジャパンにあるザイラーピアノを弾く会】

  • ピアノハウスジャパン
    • 神奈川県大和市西鶴間にあるザイラーピアノの総輸入元の店。
      • ここは僕の大好きなザイラーの総輸入元の店であるから、やるたびに違うザイラーの機種の楽器を弾くことが出来るという面白いスペースだ。客席は20席程度。
    • 2003/12/18に始める
    • 2007/11/26現在は3回、そのうち一日2回公演が1回なので、トータルは4回(2007/11/26現在 次回は未定)
      • ピアノハウスジャパンの主催で行われているものであるが、担当者が退社したため、しばらく開催を見合わせることにした。
        • ここもさくらアートホール同様最初から午前を中心にした公演にした。基本的に平日開催。
      • 次回のスケジュールはここを参照(次回が未定の場合、直接リンクが繋がらない場合がありますが、新たな計画がなされたときにはリンクされます)


そして、、というところで、この小さい演奏会のスタイルの発端となった最も歴史の古いシリーズが

【白石准の試演会】

  • カフェ・アンサンブル
    • 東京の渋谷のそば、駒場東大前の花屋の地下の喫茶店
      • 客席は30席程度
    • ピアノはKAWAIのGS30
    • 1987/5/2に始め2000年まで行った。
    • タイトル無し2回+タイトル付き17回(そのうち、1回公演が5回2回公演が11回3回公演が1回なので、トータルは30回)=32回
      • この企画はアンサンブルの多大な協力のもとに行われてきた。
    • このシリーズは現在のところ新たな計画は予定されておりません。


そして、2004年以降は、
  • 神奈川県の真鶴にある、檜ホールにて、

    「白石准のピアノの部屋シリーズ化」することを計画している。

    すでに、2003/5にお寺主催のチャリティーコンサート、2003/11に白石准主催の“みんなの音楽会”、そしてこの先2004/6/20に二度目のユニセフ・チャリティーコンサートが計画中だが、今後白石准にとってこの場所は、大変重要な拠点になったので、白石准主催のコンサートも開催するつもりである。


    その他、兵庫県赤穂郡の上郡というところにあるレストラン“ティンカー・ベル”,鹿児島県の奄美大島の西平酒造の酒蔵、群馬県の山小屋他、横浜市の山手の洋館などで、同様のコンサートが何回か行われているが、今のところデータが未整理でトータル回数には含めないが、整理できた暁には回数に入れるかもしれない。東京圏と同様のスタイルで一度ならず訪れている。

    今後とても興味があるスペース(及び置いてあるピアノ)が、東京の杉並区荻窪、東京都八王子市、長野県安曇野市、3箇所にあり、積極的に考えて行くつもりである。


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